こんにちは！
西尾セントラル歯科です(^o^)


今月も残りわずか、、、というよりも今年も残り2か月となりましたね(^▽^;)
毎年のことですがあっという間に時間が過ぎていってます！！


ご自身の歯の予防のために定期的に歯科医院には通っていますか？？
治療が終わったらあまり行かなくなるという方が多いのではないでしょうか。
どうしても日本は大切な歯を守る為の予防歯科の意識が低く、痛くなったら歯科医院に行って治療をしてもらうという状況です。



最近では予防歯科の意識が昔に比べてやや上がり、 3人に1人が、定期的に歯のチェックを受けるようになりましたが、それでも海外に比べれば低い方です。
歯科医療先進国では３ヵ月～半年に１回のペースで、虫歯の有無に関わらず定期的に歯科医院に通ってもらうことが前提。なので、歯が痛くなる前に歯医者に行くのが普通です。
ちなみに歯科医療先進国であるスウェーデンやアメリカの定期健診受診率は80～90％と高く、それに伴い80歳の残存歯数も高くなっています。

虫歯や歯周病は、一度かかってしまうと再発しやすくなります。
治療・再発・再治療を繰り返せば歯はどんどん削られていき、歯ぐきはダメージを重ね、最悪なケースだと大切な歯を失ってしまうことも……。



そうならないためにも、虫歯や歯周病にならないように「予防」をきちんと行うことが重要です。


年齢の上昇とともに歯や口のトラブルは増え、40代以降からトラブルを抱えている人が増え、60代が最も高くなっています。
歯の定期健診や治療をもっと早くからしておけばよかったと後悔している人が最も多いのも60代で、日常生活に支障をきたす歯の問題を抱えている人が多いようです。

定期的に歯科医院に通う習慣のある人は、習慣のない人に比べて年齢を重ねてからの歯の残存数がはるかに多いというデータが出ています。
生涯にわたってご自身の健康な歯で楽しい食事や会話を楽しむためにも、予防のために歯科医院に通う習慣をつけましょう。

定期健診では口腔内の状態をチェックするのはもちろんのこと、患者様の口腔内が来るたびにキレイな状態になるよう、毎回歯ブラシや歯間ブラシを使い日々のセルフケアの質を高めていけるようサポートしております。

歯並び、歯磨きの癖、食習慣など、歯を取り巻く環境は人によって異なります。

ご自身のセルフケアが間違っていないか、今の口腔内は健康なのか、、、将来の歯のためにもお口のプロである私たちに一度ご相談してみていかかでしょうか(*^^)v