こんにちは!
西尾セントラル歯科です(^o^)
6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です。
この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする。(日本歯科医師会)
6月4日の6(ム)4(シ)にちなんだ歯の健康に関した啓発期間のことで、この機会に歯と口の健康を見直してみませんか??
日本は、男性の平均寿命は81歳、女性は87歳との長寿大国です。
しかし、残念ながら歯の寿命は50~60歳代で、高齢になるにつれて歯を失う人が多いそうです。
40~50才代以降急激に残存歯数が減少しており、この頃から歯を抜く本数が増えているということです。
虫歯や歯周病などで既に何本か歯を失ったという声が聞こえてくるのがこの年代です。
その後の歯の寿命を決めるターニングポイントの時期です
ちなみに、40才以降に歯を抜く原因のほとんどが歯周病によるものであるということが分かっています。
年代に応じて日頃のケアのポイントは異なってきます。
そして、マスクの着用機会が増えたコロナ禍では、自分の口臭を気にする人が約7割。
口臭の原因をにおいの強い食べ物と考える人が多いが、実際はほとんどが口腔内の問題。マスクの長時間着用による口周りの筋肉の緩みはドライマウスの原因に。
食後に歯みがきをしないまま長時間マスクを着用することがある人は2人に1人以上。
食後にオーラルケアをしていない状態でマスクを長時間着用すると、歯に食べカスが付着し、細菌の増殖が加速するため、口臭悪化の原因となります。
普段行っている口腔ケアに自信がない人は6割以上。
自信を持って口腔ケアを実践できていない要因として、自分に適した口腔ケアグッズや適切な方法が分からないことが考えられます。
その場合、歯科検診などの際に必要なケア方法やグッズをご相談していただくとよいと思います。
自信を持って口腔ケアを実践するためには、歯科医院で行うプロケアと自分で行うセルフケアを組み合わせて生活に取り入れることが重要です。
歯を長生きさせるためにも、ご自身に合ったケア方法や現在の口腔内の状況を知ることがとても大事になってきます。
この『歯と口の健康週間』をきっかけに是非、検診にお越しください☆
これからの時期は暑さや雨などでジメジメとして憂鬱な季節だったりしますが当院は元気に診療しております!!
皆さんにも元気をお届け出来ればと思っております(*^-^*)