こんにちは!
西尾セントラル歯科です(^o^)
前回のブログで口内炎が出来る原因についてお伝えいたしました。
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口内炎が出来てしまう原因・種類について
今回は口内炎が出来ないようにするための対策についてです!
口内炎の治療方法は??
疲労や栄養バランスが崩れたことが原因でできた口内炎は休養を取ったり、栄養バランスを整えたりすることで、自然に消えるでしょう。
しかし、長期的に続く場合(10日以上)や広範囲で発生している場合や発熱などの全身症状を伴っている場合などには、病院を受診することをお勧めします。
また、痛みが強くて食事ができないなど生活に支障が出ている場合にも、無理せずに医療機関を受診しましょうね。
口内炎は何科を受診すれば良い?
口内炎は歯科・口腔外科、または耳鼻科を受診すると良いでしょう。お子様の場合は、かかりつけの小児科で診てもらうのも良いでしょう。
口内炎の治療方法
主な口内炎治療には、薬物療法・レーザー治療などがあります。
・薬物療法
薬を使って口内炎を改善するには、口内炎の原因に合った薬を使用することが大切でしょう。
殺菌・消毒効果、抗炎症作用のある市販薬(軟膏・シール・飲み薬など)も販売されているので、使用することで効果的に改善することも可能でしょう。
ウイルス性口内炎では、原因となっているウイルスに効く抗ウイルス薬を使用します。
・レーザー治療
殺菌・消炎鎮痛・組織の活性化などの効果があるレーザーを使用します。
これにより痛みが軽減され、治癒を早める効果があるとされています。
口内炎ができる原因は様々ですが、
・栄養バランスの取れた食生活を心がけること
・十分な睡眠をとること
・口の中を清潔に保つこと
などが口内炎の予防方法になります。
どんな病気もそうですが、規則正しい生活をすることがとても大切です!!
口内炎になりにくい栄養バランス
栄養が偏ることで口内炎のリスクが高まります。皮膚や粘膜の健康維持に役立つビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンA・ビタミンCなどが不足すると、口内炎ができやすいと言われています。
口内炎予防のためにも栄養バランスがとれた食事を心がけることが大切です。
免疫力を高めるには?
疲労やストレスは免疫力を低下させます。心身ともに休養を取り、疲れをためないようにすることが大切でしょう。
口腔内の乾燥予防が大切
口の中が乾燥すると、細菌が繁殖しやすくなるだけでなく、口腔内の免疫力が低下してしまいます。水分補給を心がけ、唾液の分泌量が増えるように食事の際はよく咬むことを心がけましょう。
矯正装置が原因の場合の口内炎への対処方法
矯正用ワックスを使用する
矯正用ワックスは矯正器具を覆う粘土のようなもので、口の粘膜と接触してしまう部分に使用します。
器具と粘膜の接触を防ぐことができ、矯正中に生じるお口の中の痛みを軽減させるために使用します。それだけでなく、装置がはずれたときなどの応急処置にも使用できます。
矯正装置を調整してもらう
矯正用ワックスを使用しても口内炎が改善しない場合やあまりにも長引くようであれば、矯正装置自体を調整してもらう方法もあります。
矯正にはある程度の痛みがつきものですが、普段の生活に支障が出るほどの痛みがある場合には歯科医院にて相談してください。
口内炎予防の参考にしてみてくださいね(*^-^*)