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歯みがき粉の選び方~虫歯予防~

こんにちは!
西尾セントラル歯科です(^o^)


皆さんは普段どのように歯みがき粉を選んで使っていますか?
ドラックストアなどに陳列されているものだけでも相当な種類があります。

CMでやっている物、値段が安い物、フレーバーが好み等、相当な数の中から選ぶことになるので棚の前で悩んでしまうこともあるかと思います。

歯みがき粉は単純に多くの商品があるだけではなく、商品によって様々な効果があります。
虫歯予防、歯周病ケア、口臭ケア、知覚過敏、ホワイトニング、などと何が自分に合った歯みがき粉なのか、そしてその中でも何がいいのかと迷われる方もいると思います。

今回は色々ある歯みがき粉のなかで、まずは虫歯予防にオススメの歯みがき粉をご紹介いたします!!



まず虫歯予防にはフッ素濃度が高い歯みがき粉を選ぶのがいいです。
フッ素には虫歯予防に欠かせないだけではなく、強くて丈夫な歯をつくるための作用もあります。
フッ素濃度には上限が決まっていて、日本では1500ppmまでとなっています。
※フッ素濃度1,000~1,500ppmの歯みがき粉は6歳未満のお子様には使用を控えましょう。

当院でのオススメ歯みがき粉は、
3Mで販売しているクリンプロ 歯みがきペースト F1450が高濃度フッ素配合かつ歯を構成するカルシウムとリン酸の三成分が配合された歯みがき粉。この三成分が配合されたのは業界初です!

お子様向けにはライオンさんから出ているチェックアップシリーズがオススメです。
・歯や歯肉にやさしい低研磨性
・少量洗口に適した低発泡
・香味はストロベリー、アップル、グレープがあるので、お子様の好きな物を選べます。

毎食後はcheckup kodomoを使用して就寝前はcheckup gelを使用するとより効果的です☆

フッ素濃度の歯みがき粉を使用する際は、うがいは1回で少量のお水ですること。フッ素の流出を抑えることで効果の促進が期待できます。
私は最初使う時に、うがいが1回で少ない水で大丈夫かな??と心配でしたが、低発泡なので少量の水のうがいでも口残りが気にならないです。

フッ素は使用容量をまもって使えば虫歯予防に効果的です。ただし、それを使えば虫歯が絶対できない!というわけではありません。

ご自宅でのセルフケアと歯科医院での定期健診でのプロケアを行うことで歯を健康的な状態に保つことが出来ます。

今日ご紹介したのは虫歯予防に効果的な物でしたが、何気なく購入している歯みがき粉にも様々な種類があります。
ご自身の口腔内の状態にあった選び方が大切です。

自分にはどんな歯みがき粉が合っているのかお悩みの場合は、当院のスタッフに一度ご相談してみてくださいね(#^^#)