こんにちは！
西尾セントラル歯科です(^o^)


歯科医院ではレントゲン撮影だけではなく、口腔内写真を撮る機会もあります。
では、なぜ口腔内写真も撮るのでしょうか(?_?)



今日は口腔内（お口の中）写真について！


口腔内写真は、患者様にお口の健康問題を視覚的に説明するためのとても優れた手段です。患者様はご自身の口腔内の写真を見ることで、ご自身の状態を理解しやすくなります。
さらに、治療前後の写真を比較することで、治療の進行状況や改善の度合いを確認することができます。普段なかなか見えにくい前歯の裏側、上の歯の奥歯、全体的な歯並び等を客観的に見ること出来ます。

レントゲンでは分かりにくい詰め物、被せ物の形や歯茎の色、歯磨きの状態、歯並び等が目で見てわかる様になります。
そして、レントゲン写真とこの口腔内写真を元に、治療の診断，治療方針，治療経過、などなど、、、様々なことに役立っています。

口腔内写真は、患者様に大きく口を開けて頂き、唇を専用の器具で引っ張ることがあります。ですので患者様にも少しご協力をお願いするかたちになっております(~_~;)


どうしてレントゲン以外の写真を撮るんだろう？？これ必要なの？？
と思っていた方もいらっしゃるかもしれませんが、治療を進めていく上でとても重要な写真となっているんです(^_-)-☆

患者様ご自身も口腔内写真を見ることによって、
・歯並びが気になっていたけど実際どうだろう？
・歯の着色が気になるな・・・
・昔治療した銀歯はどうなっているかな？　 など、ご自身のお口への理解が深まります。

銀歯から白い詰め物に変えたときや矯正治療をしている方など、治療していく過程での変化を目で見て感じられます！！


このように現状の口腔内の状態を確認することができるので、どんな風に治療を進めていくのが1番良いのかを私たちと一緒に考えていけたらいいなと思っております！
ちなみに私は自分の口腔内の写真を見て、昔治療した銀歯が気になって白い詰め物にかえました(-_-;)


患者様にご負担が極力ないよう、尚且つ良い写真をお見せ出来るようにスタッフ一同日々頑張っております！！