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口臭の原因を知る①|まず疑うべき「お口の中」のトラブル

こんにちは!
西尾セントラル歯科です(^o^)



口臭はどこから生まれる?歯科から見た口臭の原因とは

「マスクを外したとき、少し気になる」
「人と話す距離が近いと不安になる」
「以前より口のニオイが残りやすい気がする」

こうした口臭の悩みは、年齢に関係なく多くの方が感じています。ただしその原因について、正しく理解できている人は意外と多くありません。
口臭というと、「歯磨き不足」や「一時的なもの」と思われがちですが、実際にはお口の中の環境変化が関係しているケースが大半です。
特に30代以降になると、歯茎や唾液の状態が少しずつ変化し、それがニオイとして表れやすくなります。

今回はまず、歯科的に見て多い“口の中が原因の口臭”について解説していきます。



口臭の多くは「口腔内」で発生しています
実は、口臭の原因の約8〜9割はお口の中にあると言われています。
代表的な原因を見ていきましょう。

舌の汚れ(舌苔)
舌の表面に付着する白っぽい汚れを「舌苔(ぜったい)」と呼びます。ここには細菌や食べかすが溜まりやすく、強いニオイの原因となるガスを発生させます。
朝起きたときに口臭を感じやすい方は、舌苔が関係していることが少なくありません。

歯周病による口臭
大人の口臭原因として特に多いのが歯周病です。歯茎に炎症が起こると、膿や出血を伴うことがあり、独特の不快なニオイを発生させます。
歯周病は痛みが出にくいため、自覚がないまま進行しているケースも多く、「歯磨きはできているのに口臭が気になる」という方は要注意です。

虫歯や詰め物のトラブル
進行した虫歯の内部では細菌が増殖し、腐敗臭のようなニオイが出ることがあります。また、古い詰め物や被せ物のすき間に汚れが溜まり、そこが口臭の原因になる場合も。
見た目では分かりにくいため、定期的なチェックが重要です。

唾液の減少(ドライマウス)
唾液には、口の中を洗い流す「自浄作用」があります。
この唾液が減ると細菌が増えやすくなり、口臭も強くなりがちです。

  • 加齢による変化
  • お薬の副作用
  • 口呼吸
  • 水分不足
  • ストレスや緊張

こうした要因が重なることで、一時的・慢性的なドライマウスが起こることもあります。


まずは「口の中」を整えることが第一歩
口臭が気になると、市販のケア用品やガムなどで対処しがちですが、根本的な改善には口腔内の状態を把握することが欠かせません。

舌・歯茎・歯・唾液
これらのバランスが整うことで、口臭は軽減しやすくなります。「きちんとケアしているのに改善しない」そんな場合は、口の中以外に原因があることも。

次回のブログでは、内臓・生活習慣・ストレスなど、歯科以外の視点から見た口臭の原因と改善のヒントについて詳しくご紹介します。