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うがい方法の違いについて

こんにちは!
西尾セントラル歯科です(^o^)


歯科医院で「うがいをしてください」とお伝えすると、
・喉でガラガラうがいする人
・口に水を含んでブクブク頬を膨らませてうがいをされる人
・口に水を軽く含んで吐き出す人
上記のように患者様それぞれの方法でうがいをしてくださいます。

どの方法もうがいですが、どのように使い分ければいいのでしょうか?

今回はこの「うがい」の使い分けについてお伝えいたします。



①ガラガラ喉うがい
これは喉の殺菌や洗浄、感染症予防の為に喉の細菌を吐き出す為のうがいです。
お水を含んで上を向いて口を開けながら息を吐くように行う動作のことで、喉の方の粘膜に付着した細菌や埃を除去して細菌感染を防ぐ事が主な目的ですが、喉の粘膜に生えている線毛の働きを活性化する効果があるとも言われております。
家に帰った時などに手洗いとセットで行います。

②ぶくぶく頬うがい
これはお口の中の汚れを吐き出す為のうがいです。
歯科医院でうがいをしてくださいと言われた際はぶくぶくうがいを行いましょう。
ご家庭で歯磨きを行なった後のうがいもぶくぶくうがいを少量の水で1~2回行ってください。

③水をお口に含んで吐き出すうがい
歯を抜いた後や軽くうがいをしてくださいと指示があった場合に行ううがいです。
歯を抜いた後に傷口に血の塊ができます。これは体の皮膚と同じようにカサブタのようなもので、それによって治りが早まります。
強くぶくぶく頬うがいをしてしまうと剥がれてしまいます。その為、剝がれないように口に水を含んで吐き出す軽いうがいを推奨しています。


うがいの流れですが、まずぶくぶくと口腔内をゆすいでから、喉の奥でガラガラを繰り返す事がコツだと言われています。最初からガラガラうがいをしてしまうと、口腔内に溜まった細菌が喉の奥に流れてしまい、うがいの意味が無くなってしまいます。


うがいをする時に注意すること
うがいをすると食べ物のカスやたまった粘液などを洗い流されるので、口の中がさっぱりします。
口腔内が清潔になれば肺炎の予防にもつながります。
しかし、健康な人には簡単なうがいも高齢者の方では誤嚥の危険があります。

安全にうがいをするためには以下のような条件が必要です。
◆意識がはっきりしている
◆くちびるを閉じることができる
◆水を吐き出すことができる
◆舌やほおを動かすことができる
◆頭をのけぞらせることができる

うがいをするときに上体が後ろに倒れていると誤嚥しやすくなるので、真っ直ぐ、または少し前かがみの姿勢をとると安全です。
『うがい』をきちんと使い分けて、お口から喉までの汚れをしっかり落とし綺麗にしましょう!